TAILOR TOYO×MAUNA別注スカジャン2025SSMid 1950s Style Acetate Souvenir Jacket“CHINA TOWN” × “YOKOHAMA JAPAN”No.TT15663mg-162 購入
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TAILOR TOYO×MAUNA別注スカジャン2025SSMid 1950s Style Acetate Souvenir Jacket“CHINA TOWN” × “YOKOHAMA JAPAN”No.TT15663mg-162
71,500円
身 幅 着 丈 裄 丈 S 約51.0cm前後 約58.0cm前後 約78.0cm前後 M 約53.0cm前後 約59.0cm前後 約83.0cm前後 L 約57.0cm前後 約61.0cm前後 約86.0cm前後 XL 約60.0cm前後 約62.0cm前後 約88.0cm前後 XXL 約63.0cm前後 約64.0cm前後 約90.0cm前後 ※当店で扱う商品の中には非常にデリケートなパーツを使用しているものがありますので、取扱いにはご注意下さい。※商品の写真はお使いのディスプレイによって実物と若干色が異なって見える場合があります。※商品は実店舗でも並売しているため、売り切れの際は御容赦下さい。※サイズ表記について商品の性質上、同商品でも誤差がございます。サイズ一覧はあくまで目安としてお考え下さい。※当店で取り扱っている商品の中には数年、十数年前の商品がございます。取扱いには十分注意しておりますが経年による若干の変化がある場合がございます。レザーは鞣しや元々の傷、色ムラ、シワなどが見られますが商品の特性して予めご理解下さい。INFORMATION MAUNA KEA GALLERIES × TAILOR TOYO Lot No. TT15663MG-162 Mid 1950s Style Acetate Souvenir Jacket “CHINA TOWN” × “YOKOHAMA JAPAN” 1949〜1950年に横浜に駐留していた米兵がカスタムオーダーで仕立てたヴィンテージをベースに、マウナケアギャラリーズの別注でアレンジを加えた一着。当時は朝鮮戦争中であり、横浜中華街は山下公園付近に滞在する軍関係者や大勢の外国人船員で賑わっていた。そんな時代の中華街、そして港のイメージがこのスカジャンには反映されている。 表面は華やかに賑わう中華街がモチーフ。胸は紅龍、背には白龍と縁起の良い組み合わせ。チャイナドレスをまとった女性は、そのコミカルな絵柄のタッチから当時絵心のある米兵が描いた下絵をスカジャンとして刺繍したものと推測される。ボディカラーのピンク×シルバーは、当時米兵たちが夜な夜な酒を交わした横浜にあった名門ホテルのバーで百万ドルの夢を見て生まれた横浜発祥のカクテル”Million Dollar(ミリオン・ダラー)”の鮮やかなピンクに、グラスに浮かぶキラキラとした白い泡をイメージ。それ対し、無関係の配色であるグリーンをリブとパイピングに使うことで全体を引き締めているのも特徴。また、女性が手に持つ”油紙傘”は中国の伝統的な吉祥や祝い事のシンボルでもある。丸い傘は円満や再会を象徴しており、傘の骨である竹は「節節高昇(どんどん伸びる)」を意味している。 リバーシブル面は錨に巻き付く金龍がモチーフで、米海軍兵士のオーダーであるとわかる絵柄。胸に薔薇の花が刺繍されているところもヴィンテージでは非常に珍しい。シルバーのボディに、陶磁器の景徳鎮ような青さが特徴のチャイナブルーをイメージし、アクセントカラーにしたアームライン。身頃より袖下の色の方が濃い通称「逆配色」と呼ばれるコレクター垂涎の仕様。海風が似合う爽やかな配色のボディに異国情緒漂うトリコロールカラーのリブが映える。 日米親善のシンボルであり横浜のシンボルでもある薔薇を両胸に、ファスナーを広げたスカジャンのから姿覗かせるチャイナガール。港町YOKOHAMAを飾る服として歴史深い1着に仕上がった。 ■【Mauna Kea Galleries 別注】 マウナケアギャラリーズ 移転1周年を記念し、港町横浜発祥のこのエリアからスタッフが熱い思いを込め企画した他店では手に入らない限定リリース・スカジャンです。ヴィンテージ・スーベニアジャケットの歴史をベースに「カッコイイ洋服」を本場港町の横浜スタイルを楽しんでいただきたく、マウナケアギャラリーズらしさに拘り厳選した特別企画により出来上がりました。古き良きアメリカのファッションカルチャーをベースに、港にも街にも溶け込める大人なライフスタイルをお楽しみ下さい。私たちマウナケアギャラリーズが、50年後に新たなヴィンテージファッションカルチャーを残す想い込め企画したスカジャンです。 ※こちらの商品はマウナケアギャラリーズ横浜店のみの取り扱いです。 ※こちらの商品はTAILOR TOYOカタログ未掲載アイテムです。 ■ACETATE SOUVENIR JACKET スーベニアジャケットのなかで最もスタンダードな両面にアセテート生地を使ったリバーシブルタイプ。戦後当時のスカジャンには、シルクに似た高級感を持つ物資統制外品目のアセテートが使われていた。中綿がないため季節を問わず着用でき、独特なドレープ感も魅力といえる。素材の特性や仕上げの方法によって、各所の寸法には若干の個体差が生じます。また、お使いの端末の設定や環境によって、商品の色が実際の色と多少異なる場合もございます。予めご了承ください。 ■TAILOR TOYO SOUVENIR JACKET スーベニアジャケット(スカジャン)とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や所属していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。 その後、スカジャンは土産物として商品化され、各地のPX(Post Exchangeの略で米軍基地内の売店の通称)で販売されるようになった。当時、このスカジャンをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、東洋エンタープライズの前身の会社「港商商会」であり、スカジャンの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。 また、港商が納入していた衣料品にはアロハシャツも含まれていたが、 柄には「鷲・虎・龍」をモチーフにしたオリエンタルな柄なども含まれており、 スカジャンやアロハシャツは日本特有のオリエンタルなデザインが用いられた衣料品だと言うことが伺える。港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきた「テーラー東洋」。一過性のブームではなく、文化として継承し続けているこのブランドこそが、オリジナルである。 ■About Mauna Kea Galleries ~マウナケアギャラリーズ とは~ 日本国内HAWAII交流発祥の地横浜で、ハワイアンシャツ世界最高峰のクオリティーを誇るSUNSURFのアイテムを世界で最も多く取り扱ってきたMaunaKeaGalleriesは、1999年横浜みなとみらい地区で始まり、25周年を迎えた2024年に場所を変えリニューアルオープンしました。そこは日本人のハワイ移民文化とアロハシャツを繋いだ横浜港町。多くの方々に新たな出会いを体験していただきたいと思い、ここにマウナケアギャラリーズ の看板を掲げました。ハワイへ生地やシャツの輸出拠点として栄えたこのエリアには、生地メーカーの支店や縫製工場が幾つもありました。その歴史を感じさせる由緒あるこの場所で、アロハシャツや、ミッドセンチュリー、ワークウェアなどのアメリカで残る数多くの服の文化を発信してます。近い未来、この町が新たなヒストリカル・スポットとして再び後世に継がれる華やかな場所に。 ITEM SPEC 素材 表地 アセテート100% 裏地 アセテート100% リブ アクリル100% 刺繍部分 レーヨン100% ラベル TAILOR TOYO
■MAUNA KEA GALLERIES
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