アレハンドロ・フェルナンデス ティント ペスケラ グラン・レセルヴァ ミレニウム [2009]750ml 木箱入り 購入

アレハンドロ・フェルナンデス ティント ペスケラ グラン・レセルヴァ ミレニウム [2009]750ml 木箱入り



アレハンドロ・フェルナンデス ティント ペスケラ グラン・レセルヴァ ミレニウム [2009]750ml 木箱入り
22,000円



ミレニウムは初のグラン・レゼルヴァとしてリリース。 すでにワインスペクテーターで94点を獲得! 2009年は03年の平均気温を上回る非常に熱い年でパワフルで非常に良質なヴィンテージとなりました。 ペスケラのワインを飲んだロバート・パーカーがワイン・バイヤーズ・ガイド第1版に「これぞスペインのペトリュス!」と書いたことで一躍その名を世界中に知らしめたペスケラ。今やスペインワインのアイコン的存在ともなったフェルナンデス・リベラ家の作り手としての歴史は、アレハンドロ・フェルナンデスと妻エスペランサ・リベラの独創性と一族の団結により、1972年に始まります。 現在フェルナンデス・リベラ・グループは、4つのボデガから成り、そのワインは世界70国以上で販売されています。2019年には、エスペランサとアレハンドロの孫たちがグループの経営陣に加わり、時代に適応する方針を打ち立てて、グループをリードしています。 「ティント ペスケラ グラン・レセルヴァ ミレニウム」は、1960年代末から1970代初頭にかけてヴィーニャ・アルタの畑に植樹された古樹から厳選して作るプレミアム・キュヴェ。力強い男性的な年はアメリカンオークで熟成され「ハヌス」となり、エレガントで女性的な年は、フレンチオークで熟成され「ミレニウム」となります。 クリアな発色を湛えた濃厚で鮮やかなチェリーレッド。フルーティなアロマに樽香がしっかりと溶け込み、見事な一体感を成している。黒スグリ、ブラックベリー、森の果実のアロマが実にバランス良く香り、リコリスやスパイスの風味が珈琲の香りと溶け合い、果実のアロマに彩りを添える。味わいは芳醇で贅沢なフルボディで、伸びのあるアロマと風味が口内を満たす。ミッドパレットは繊細でエレガントでいて、しっかりとしたストラクチャーとタンニンを備え、熟成力の高さを覗わせる。実に見事な酸を湛えた弾けるような味わい。フレンチオーク熟成の好例とも言えるヴェルヴェットのように口当たり滑らかでエレガントなワイン。20年かそれ以上の熟成が効く。 ■相性料理■ 赤身肉・白身肉・ラム肉のロースト、ジビエ、シチュー、キャセロール (提供温度:14℃/45分前にデキャンタージュ) ■2009ヴィンテージ情報■ 2009年は、2003年の平均気温を上回る非常に暑い年でしたが、リベラ・デル・デュエロでは、非常に良いタイミングで雨に恵まれたお蔭でブドウに適度な水分が供給され、非常に良質なヴィンテージとなりました。 ■テクニカル情報■ 産地:スペイン内陸部カスティーリャ・イ・レオン州 (DOリベラ・デル・デュエロ) 品種:テンプラニーリョ 100% 植樹:1960年代末-1970年代初期 土壌:小石を多く含む痩せた粘土質 アルコール:14.5% 醸造:フレンチオークで30カ月熟成。 FAMILIA FERNANDEZ TINTO PESQUERA GRAN RESERVA MILLENIUM アレハンドロ・フェルナンデス ティント ペスケラ グラン・レセルヴァ ミレニウム 生産地:スペイン カステーリャ・イ・レオン リベラ・デル・ドゥエロ 原産地呼称:DO. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ★ワインスペクテーター94点 WineSpectator 2018年9月30日 (飲み頃:2018~2034年) しっかりと焦点の定まった重厚な味わいの赤ワインで、プラムやスグリの実の円熟した果実味に、旨味のあるスモークやなめし皮、ミネラルの香りが感じられる。引き締まったタンニンが果実味にしっかりと溶け込み、ブラッドオレンジを思わせる酸がすっきりとしたバランスを添えている。フレッシュで生き生きとした活力と優美な品格を兼ね備えたワイン。今から2034年までが飲み頃。Alejandro Fernandez / アレハンドロ・フェルナンデステンプラニーリョの巨匠が造る至宝の傑作ワインティント・ペスケラを飲んだロバート・パーカーが、自著ワイン・バイヤーズ・ガイド第1版に「これぞスペインのペトリュス」と書いたことで一躍その名を世界中に知らしめたペスケラとその生産者アレハンドロ・フェルナンデス。2016年には、およそ半世紀に及ぶスペインワイン界での目覚ましい功績を称えられ、数々の栄誉ある賞を受賞し、今やスペインワインのイコン的存在ともなったフェルナンデスの造り手としての歴史は、ティント・ペスケラと共に1972年に始まります。スペインでは、19世紀まで良質なワインが随所で作られていましたが、20世紀に入ると、フランコの独裁政治などもあり、経済も国際的地位も一気に低下し、ワインは、ベガ・シシリアが造るウニコなど一部のものを除き、安価な大量生産のワインが定番化していました。アルコール分が高く、重いだけのスペインワインではなく、もっと酸の効いた上質なワインを造りたいと思ったフェルナンデスは、葡萄畑を購入し、自らのワイナリーの創設を切望するようになります。もともとスペインは、ワインに酸を与える土壌に恵まれ、あちこちに葡萄畑が広がっていましたが、他の作物に転向する葡萄農家も多く、良質な葡萄畑がいつしか砂糖大根の畑に変わっていました。そんな中、最高のワイン造りに情熱を燃やすフェルナンデスは、アメリカ人スティーヴン・メツラーと組み、かつて良質な葡萄畑であった酸の強い土壌を丹念に探し求め、遂に1972年、リベラ・デル・デュエロのペスケラの街に理想的な土壌を見出し、若い頃からの夢であった自らのボデガを40代にして設立しました。16世紀に建設されたこの石造りのボデガは、街の名前に因みペスケラと名付けられ、スペインの土着品種テンプラニーリョで作るティント・ペスケラで一躍脚光を浴び、今やスペインで最も権威あるボデガとして世界中で広く認知され、常に最高の評価を受けています。ペスケラ・グループは、現在4つのボデガから成ります。現在は、娘のオルガが中心となり、40年以上にわたって培われてきたフェルナンデスのワインにかける類まれなる情熱を今に伝えています。20016年、84歳となったアレハンドロは、この一年間だけで3つの栄誉ある賞を受賞しています。マドリードで毎年開催される美食の祭典エンフシオンにて、ワイン界における輝かしいキャリアを称えられ「ドン・ルイス・イダルゴ・ワイン・アンバサダー・アワード」を受賞し、同年、ワイン誌ヴィヴィール・エル・ヴィーノより、ワイン界における偉大な功績、グローバル市場における成功を称える「マグニフィコ・デ・オノール2017アワード」を受賞。そしてスペインの日刊紙エル・ムンド刊行のスペイン、カスティーリャ・イ・レオンのワイン、美食、観光の専門誌ポサーダより、この地域における最も秀逸なプロジェクトを表彰する「ラ・ポサーダ・アワード2016」を授与されました。【栽培】 ペスケラの葡萄栽培は、有機栽培やビオデナミ農法に限りなく近いと言われますが、オルガに言わせると、有機栽培やビオデナミ農法が世間で取り沙汰されるようになるずっと以前から、ペスケラでは羊の糞などを有機肥料として利用し、限りなく自然に近い手法を常に守ってきたため、有機栽培やビオデナミ農法を取り入れていると言うよりも、アレハンドロ・フェルナンデスが昔から変わらずに守ってきた手法が、いつの間にか有機栽培やビオデナミ農法と呼ばれるようになっていたと言った方が正しいかもしれません。【醸造】 ペスケラのワインは、天然酵母を使って自然発酵させることで、テンプラニーリョの複雑で凝縮感ある個性豊かな味わいを引き出しています。除梗をした葡萄を丸ごと使用し、一定の温度に管理しながら2~3週間かけてタンクで発酵させます。醸造中タンク内の温度が上がり過ぎないよう、タンクの外側に冷水をかけて冷却しながら醸造するため、マロラクティック発酵中も27℃を越えることはありません。その後、オークの樽に移し、こまめにルモンタージュを施しながら熟成させます。デブルバージュにより樽の底に沈殿物を沈め、月に一度樽からワインを出し、樽を湯で洗浄します。ワインは、地下セラーで徹底した温度管理の下保管され、出荷直前までラベルが貼られることはありません。ろ過や冷却による安定化をせず、SO2が極めて低いため、ペスケラのワインを飲んでも、翌日頭がひどく痛くなることは滅多に無いと言われています。発酵の手法は、テロワールの個性を引き立たせるため、4つのワイナリーで同様の手法をとっていますが、樽の種類、比率、熟成期間は、キュヴェごとに異なってきます。クリアンサであれば18カ月、レゼルバやグラン・レセルバであれば24カ月以上熟成させ、フレンチオークとアメリカンオークの樽を絶妙に組み合わせることで、個性豊かな味わいを生み出しています。
ウメムラ Wine Cellar
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